転倒、転落、スポーツ外傷などで関節や四肢の骨折、打撲、捻挫をした時の注意点として、患部を氷水で冷やし動かさないようにします。又、入浴は避けましょう。
骨折の患者様でも歩いて来院される方は多数いらっしゃいますが、よくある間違いとして、歩けるから骨折はしていない、動かせるから大丈夫という考えです。捻挫くらい、突き指くらい、打撲くらいなどと軽くみていると、骨折をしていて、痛みがなかなかとれなかったり、変な痛みが残ってしまうようなことが起こることがあります。
痛みを感じたら、医師の診断を受けるようにしましょう。
日本人はお風呂が好きな民族だ。ぬるめのお湯にゆっくり入る・・・、たったこれだけのことなのに、こころとカラダを健康にしてくれるのだ。暑い日は、シャワーだけですませていた人も、これからはバスタブにお湯をためて入ろう。大切なバスタイムをどう過ごすのがいい?
お風呂に入る目的は、カラダや髪をキレイにするだけでなく、こころやカラダをリラックスさせる効果がある。でも、「のんびりしなくちゃ!」と意気込んでは、かえってストレスになってしまうのだ。ストレスを上手に解消してリラックスし、こころもカラダもスッキリするために、バスタイムの過ごし方を考えよう!
熱~くもなく、ぬる~くもなく、ちょうどいい湯かげんってどのくらい?
好みは人それぞれだろうが、だいたい日本人が好む温度は38~43度だと言われている。温泉には、冷水浴や高温泉浴などの冷たいお風呂や熱いお風呂があるが、家庭で入るならやっぱりこの温度がいちばん。血行が良くなり、芯までポカポカになれる。